養子サービスをネットでやるメリットデメリットは?内容と料金も確認!

こんばんは!

神奈川県のエビナシです♪

 

今の世の中急激にシステムや思考や仕組みが変化の真っ最中だと思う。

今までの経験や知識だけに頼ろうとすると、生き延びるのが厳しい時代。

今後は、強い人間が生き残るのではなく、「変化」できる人間が生き残ると言われている。

 

過去の生物の進化を考えれば、そうなんだろうなと納得出来たりする。

進化=変化でもあると思うからです。

地球が出来てから約45億年経っております。

 

その間が、今と同じような気温や環境だとは思えません。

色んな生物が生まれ育ち、適応できないものは絶滅を繰り返す。

その中で生き残るには、環境に適応しながら進化するしかない。

 

だから、人類も生き延びてきたと思う。

実際にタイムマシーンで過去を見てきたことが無いので、全ては

想像になってしまうのだが、その筋の研究者が色々と答えを出している。

 

それも、合っているかは検証もしたことがないのだけれども。

そんなことをしていたら何も出来ないし、全く進まないからね(苦笑)

 

実際に、自分たちは誰かが開発した物に何の疑いもなく頼って使用している。

使用しているものに疑問を持ち、解明しようなんてほぼほぼ思わないはずだ。

稀に思う方が、研究者になったり、世間からするとズレた人間なんだろうな。

 

だけど、発明はそのズレた人間が生み出してきているといっても過言ではない。

発明家の伝記を読んでも、周りとは馴染めないエピソードが多くある。

つまりは、通常の思考とは異なるため相慣れなかっただけのお話し。

 

それがいいか悪いかは別として、そういう人間がいなければ、今でも

縄文時代と同じ暮らしをしていたかもしれない。

今の暮らしをもっと効率よくなるためには?と進化してきた結果が今。

それは紛れもない真実。

 

という事で、今回発見したニュースも今は問題でも未来には当たり前に

なっている可能性はありそうです。




目次

養子サービスとは?メリットデメリットと内容と料金も

養子サービスという事に、全く縁がないのでまずは基本的な事を調べました。

養子縁組

子供たちには結婚のきずなを尊び,愛と支えを与える両親から養育を受ける権利があります。

養子縁組はこの世に生を受けてもこのような機会に恵まれない多くの子供たちにとって大きな祝福となり得ます。

また,養子縁組は,自身の子供をもうけることのできない夫婦にとっても大きな祝福となり得ます。

こちらは、キリスト教の考え方です。

養子縁組(ようしえんぐみ)

具体的な血縁関係とは無関係に人為的に親子関係を発生させることをいう。

この関係によって設定された親子関係をそれぞれ養親(ようしん)または養子(ようし)、

女子の場合には養女(ようじょ)、また養子から見て養親の家(または家族)を養家(ようか)と呼称する。

こちらは、wiki参照です。

 

今の時代では、養子縁組という言葉はあまり用いることが少なく感じるが

それは、自分の住む世界がそうだけの話かもしれない。

それを必要としている方もいるそうです。

 

家長の後継者を得るために「養子縁組制度」が必要である。

要するに、家の為にとのことです。

 

戦前の日本では、当たり前のように養子の話は漫画やアニメでも出てきます。

それほど、家系を大事にしていた風潮だったのだと考えます。

自分は、長男ですが弟が2人いるので子供居なくてもいいかと思っています。

 

話を戻し、養子縁組の仕組みを。

you

現状、このようなステップを踏まなければならないので、時間がとてもかかります。

育てられない状況なのに時間がかかってしまうと意味が無かったり、活用されなかったり

順番待ちもあったりと今の制度は少し問題がありそうです。

 

そして、今回のネット上でのサービスだと

大阪のNPO法人が最近立ち上げました。

 

今まで通り、赤ちゃんを育てられない親と、養子縁組を希望する人を

インターネット上で引き合わせるシステムです。

 

従来、養子を取るためには上記のステップを踏み、養親は何度も研修や面談を

受けるなどの長いプロセスが必要。

 

ネットでは、アプリをインストールして登録後、情報を入力するだけ。

実名は伏せて、年齢や職業、居住地、年収、資産を公開(里親側)

実親は、その中で縁組相手を選べるシステム。

1・年収1000万円、会社経営 2・年収2000万円、弁護士 など

 

養親希望者をランク付けすれば実親が選びやすくなる。対面して

人格などを判断する仕組みをあえて壊し、物流システム化したいと考えた。

スタッフと養親が会うのは1度だけ。

実親とも面談は基本1度だけ。

その後のやり取りは、主にネットやSNSで行う。

 

それに対しての批判はもちろんある。

 

専門家は、「育児能力の見極めが不十分」とか

「自己決定が出来ない乳幼児の命に関するやりとりであり、単に生みの親と

養親の希望が合致すればいいわけではない」など。

ネットからも「感情的に受け入れづらい」という声が目立った。

 

現状、2週間に1人の赤ちゃんが、日本のどこかで遺棄事件が発生している。

「助けられる環境があれば、それだけの命を救う事が出来る」

 

賛成意見もある。

「チャレンジすることはいい事でしょう。このまま放置しても何も変わらない。」

「間口が広く利用しやすい=心配も増えるのがセオリー。新しい取り組みは素晴らしい」など。

 

NPO代表のコメントは「10年で赤ちゃんの虐待死をゼロに出来たら」

 

すでに初めての赤ちゃん縁組が実現したそうです。

 

料金は現在は無料とのこと。

3年後には、マッチングの際に育ての親の方々から頂くお金で、持続的運営が可能になる予定。

 

メリットデメリット

メリットは、現状の制度に比べてスピーディに成立しやすくなり、生み親の負担が減る。

里親もすぐに迎え入れることが出来る。

 

デメリットは、面談などがほぼないので信頼性が減るのと、間口が広いので心無い里親が増えるかも。

 

簡単ではありますが、こんな感じでしょうか。

 

 

まとめなど

いつも思うのだが、反対意見を言う人は、言いたいだけだしどうすればいいのか

代案まで行かなくとも、改善点も上げて欲しいといつも思う。

新しい事は、今までやった事無いのだから、過去の経験で測れるはずがない。

 

リスクだけ考えても動けないので、メリットと合わせて考えていけばもっと

色々と上手く進む気がする。

 

自分たちの責任で生まれてきた子供を里親に出すなら、そもそも子供を作るなと!

思う人は多くいると思います。

子供を作らないように、育てられないなら予防しろと。

 

それが人間全員出来れば、このような問題は起きないのですが、誰しも完璧な人間はいません。

分かっていても、その時の状態、環境、感情によって思考や行動は変化しますからね。

仕方がないのです。

 

だから、こういった対策をしようと考える人間も現れるの然り。

 

極論を言えば、「正義もいれば悪もいる」ということではないかな?

 

自分ではわかっていても、相手には理解されない事なんて腐るほどあるさ(遠い目)

 

今回の内容も似たようなことで、赤ちゃんだからなんとなく嫌悪感があるだけの話。

それでも、行動をして現状を変えようとする人がいることは、とても素敵だと思う。

だって、自分には出来ない事だから。

 

現代社会らしい話題だと、個人的には思ったニュースでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください