
こんにちは!
ずおーです♪
いや~今日は、埼玉県民として
嬉しい1日となりました!
第99回全国高校野球選手権大会にて
埼玉の花咲徳栄高校が優勝しました♪
夏の甲子園は、埼玉県は優勝したこと
はなく、春の大会の1度だけでした。
今回、相手の広陵高校も優勝経験がなく
お互いどちらが勝っても、「初」でした。
お互いとても緊張して、試合に臨んだと
思われます。
中には、優勝が目前なので、力がみなぎる
選手もいたと思いますが。
ドラゴンボールの悟空みたいなタイプですね♪
「オラ、ワクワクすっぞ♪」みたく(笑)
でも、実力を惜しみなく出せるし
時にはそれ以上のパワーを発揮する。
漫画の世界だけでなく、現実でも
そのような場面は、少なからず
遭遇します。
今回は、このような状況だったか
分かりませんが、楽しみと緊張の
狭間で、戦っていたと予想します。
自分がその場にいたら、間違いなく
目立ちたいと思うので。
しくじる可能性もあるけど、それも
楽しむのが、大舞台での醍醐味かなと。
という事で、優勝=パレードと
言った流れになると思うので
開催されるかまだ未定ですが
予想しながら書いてみます。
目次
花咲徳栄高校の監督とメンバー
監督 岩井 隆
選手
清水 達也(投手)
須永 光(捕手)
野村 佑希(内野手)
千丸 剛(内野手)
高井 悠太郎(内野手)
岩瀬 誠良(内野手)
西川 愛也(外野手)
太刀岡 蓮(外野手)
小川 恩(外野手)
綱脇 慧(投手)
優勝パレードはいつ頃?
過去の優勝高校はいつ頃パレードを
行ったのかな~と調べていたら
驚愕な事実が!?
かつては、高校野球でも優勝すれば
パレードが開催されていた高校も
ありました。
なんせ、地元の方々の協力もあり
その恩返しもあったでしょう。
横浜高校が優勝した1980年、
当時の愛甲選手見たさに
新横浜駅に約2万人の人だかりが
できたことから、色々と対策を
錬って、実質の禁止となりました。
元々、高野連の基本理念である
「学生野球における基本原理」に
このように記してありました。
「(高校野球は)教育の一環であり、
平和で民主的な人類社会の形成者として
必要な資質を備えた人間の育成を目的と」し、「友情、連帯そしてフェアプレーの
精神を理念とする」とあり、さらに
「野球部または部員を政治的あるいは商業的に利用しない」公式HPより引用
地元民としては、選手の凱旋パレードを
求めることは容易に想像できます。
さらに、優勝記念セールを行い
地元を活気づけたいお店もあると
思います。
だけど、上記のように、日本高野連は
過度な祝賀行事の自粛を要請をする。
理由としては、「華やかなパレードは
高校生を英雄扱いし、間違った心情を
植えつける」との高野連の見解を
紹介している。
高野連がそう判断しているので
あれば、現状仕方ないと思います。
メインはあくまでも甲子園であり
選手であり、大会を通じて、多くの
学びをすることは理解できます。
だけども、甲子園まで遠路はるばる
応援をしにくる地元の人間もいます。
事情があって、いけない方も大勢
いるでしょう。
そんな中、優勝した時は、メンバー
全員を地元で盛大に祝って迎え入れたい
気持ちは、あるに違いありません。
その一つの形として、パレードがあり
地元で優勝セールを企画したりと。
だけど、高野連は優勝セールが
「純粋な青少年育成を目指す大会」
の趣旨に反するとコメントしました。
上記の内容と被りますが、見解と
してはそういうこととなります。
今のご時世、SNSが流行し、その場に
居なくても、スマホがあれば簡単に
写真や状況を共用できます。
なので、昔に比べれば、気軽に
選手の活躍を確認できます。
だけど、年配の方は、携帯は
持っていても、スマホは少ないです。
特に地方に行けば行くほど。
こういった方々には、近年言われる
孤独な年配者に、多少なりとも
人と接する機会を設けられる
可能性はあると思います。
もちろん、普段からの自治体の
取り組みは非常に大事ですが
1年に1度の甲子園大会。
そして滅多にない優勝という経験。
それを活かさずにして、日本の
状態は良くならないと個人的に
思いました。
優勝すれば、形はどうあれ英雄
扱いされるのは往々にしてあるでしょう。
それをちょっと地元に人に還元する
意味も含めて、今後、高野連は
考えていただきたいなと。
古くていいものは沢山あります。
だけど、近年、目まぐるしい
変化を遂げています。
今後もさらなる発展が予想されます。
その中で、変えられること、変えられないこと
を一度、精査する時が来たのかもしれませんね。
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