ピエール・ベルジェ氏の死因や生年月日は?経歴や資産と家族も気になる!

こんにちは!
ずおーです♪

 

太陽フレアの影響が、実際にどうだった
のか、結局不明のまま、今日が過ぎました。

今後、どのような影響があるのか
気になりますが、どうにもならないので
一応は、ニュースをチェックしたいと
思います。

それにしても、普段は地球にありがたい
太陽ですが、ちょっとご機嫌を損ねると
試練を与える感じで、最強だなと個人的に
思ってしまった。

 

宇宙からすれば、地球は原子レベルかも
しれませんが、自分からすれば、今の
人生を精いっぱい生きているので
大きく考えことは無意味だなと。

自分の力でどうにもならないことに
時間を割いていても、時間の無駄に
なるので、今出来ることをやるのみ!

 

 

という事で、偉大な方も、寿命が来て
命を終える。
それは、誰に対しても平等です。

今回は、イヴ・サンローラン帝国の
礎を築いた方について書いて参ります。

 

目次

ピエール・ベルジェ氏のプロフィール
と生年月日

名前 ピエール・ベルジェ(Pierre Berge)

生年月日 1930年11月14日

没年月日 2017年9月8日(満86歳没)

 

 

経歴

1958年イヴ・サンローランと出会い
モードの世界に入る。

 

1961年にイヴ・サンローラン社を
共同で設立し、1999年まで社長を務める。

その間に、財団を設立し、多くの芸術関係の
物や人の出資をした。

そんなこと、言うまでもありませんよ。

サンローランはいちばんいい時期に引退し、
その生涯を終えたのです。

言いたくないけれど、

今、ファッション界で起こっていることが
まったく理解できません。

いつも金とマーケティングの話ばかりだし、
才能のことなど話題に上りさえしない。

なぜなら、それは重要なことではないからです。

最も大切なのは、売り上げなのですから。

それこそ、彼がいちばん嫌っていたことです。

※2008年6月1日に死去した天才デザイナー
イヴ・サンローラン (Yves Saint Laurent)
を支え、世界的なブランドにまで成長させた
パートナー、ピエール・ベルジェの言葉。

 

公式HPより引用

長年の親友であり、ビジネスパートナーで
あった、イヴ・サンローラン氏に向けての
言葉を贈っている。

その内容は、長く、ファッション業界に
いなければ理解できない言葉であり
真理だと思われます。

 

本当のファッションと、売り上げの狭間で
苦しんでいたようにも感じます。

 

ファッションを追求すれば、消費者を
選ばざるえないと思うし、売り上げを
優先すれば、デザイナーとして納得
出来ないものになる。

いつの時代も、デザイナーや芸術家と
いったプロフェッショナルは、苦労
するのが前提なのかもしれません。

 

万人に受け入れられるのではなく、本当の
ファッションを自分の納得出来るものを
いつまでも追及したかったのかなと。

個人的に感じました。

もちろん、人によって様々な捉え方が
あって当たり前なので、あくまでも一つの
考え方としていただければと。

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死因は?

ニュースでは、

故郷でもあるフランス南部の
サン=レミ=ド=プロヴァンス
(Saint-Remy-de-Provence)で

永眠したとピエール・ベルジェ・
イヴ・サンローラン財団
(Fondation Pierre BergeYves Saint Laurent)
は発表した。

ヤフーニュースより引用

と、詳しい情報は載っていませんでした。

年齢的には、老衰の可能性が高そうですが
長年のパートナーのイヴ・サンローラン氏は
ガンで亡くなっています。

さらに詳しく調べると、長年自宅で
療養生活を続けていたそうです。

フランス人の死因を調べると、トップは
肝臓がんとのことです

理由としては、フランスと言えば
ワインです。

単純に、ワインの多く嗜むのがフランス人
の特徴だからだと思われます。

なので、肝臓がんを患っていた可能性が
高そうです。

 

2018.03.24追記

死因が判明しておりました。

「ミオパチー」とのことです。

自分自身、初めて聞く病名です。
なので、グーグル先生で調べると。。。

「Myo-(筋肉)」と「-pathy(病、苦痛)」
からなる単語であり、一般的には筋肉の疾患の
総称を指し、非常に多くの病気を含んでいる。

筋疾患の症状の大半は、筋肉(骨格筋)が
萎縮することによっておこる筋力の低下である。

筋肉が萎縮する原因には大まかに2つあるが
1つは筋肉自体に問題がある場合であり、
もう1つは筋肉を動かす神経に問題がある場合である。

前者を筋原性疾患(ミオパチー、Myopathies)といい、
後者を神経原性疾患(ニューロパチー、Neuropathies)という。

ミオパチーの中では筋ジストロフィー(Muscular Dystrophy)が
非常に有名であり、ニューロパチーでは筋萎縮性側索硬化症
(Amyotrophic Lateral Sclerosis、ALS)
がよく知られている。

いずれも極度の筋力低下を伴う重篤な難病である。

wikiペディアより引用

なるほど!

筋肉が衰えて、動きが取れなくなっていく
イメージの病気ですね。

という事は、心臓の筋肉にも影響が
出るのかな?

wikiペディアを読み進んでいくと、
日常生活に視聴が出て来ることが
分かります。

歩くときに、足を上げることが出来ない。
目を強くつむることが出来ない。
腕を頭上に持ち上げられない。
などなど、他にも沢山の症状があります。

きっと、キーボードを打つ指も
動かすのが大変なんだろう。

それでも、86歳まで生きられた
ことは、凄い事だなと思います。

 

 

資産と家族は?

ご本人は、同性愛者ということで
相手は女性ではなかったと思うので
嫁も子供もいないと思います。

イヴ・サンローランと恋仲で
あったと言われています。

 

今では、世界的にも認知されてきた
同性愛ですが、当時はまだまだ
差別されていた可能性は高そうです。

 

資産は、不明ですが、イヴ・サンローラン氏が
遺した美術品コレクションの競売の結果は
日本円にして約465億円に上ったそうです。

ただし、これらはチャリティーと医学研究に
寄付された模様です。

 

なので、家族がいないと思われる
ピエール・ベルジェ氏は資産を残す
意味もないので、ほとんど寄付に
回した可能性が高そうです。

 

世界的に有名なビルゲイツも財団を
設立し、99%を寄付すると宣言
していましたし。

 

お金に固執するではなく、世の中の
ために、お金を使ったという事でしょう。

 

 

という事で、ブランド名は知っていましたが
どのうような人物がデザインし、会社を
設立した歴史を知りませんでした。

 

イヴ・サンローランが好きな方は
すでにご存じだったと思います。

単純に、売り上げを上げるのではなく
自分の納得のいくこと、世の中に貢献
出来ることを、見極めた感じの印象を
受けました。

 

本当の成功者は、一般人とは思考回路が
違うなと、個人的に思いました。

 

 

ピエール・ベルジェ氏の
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。