電通の鬼十則(オニ十そく)の内容は?社員手帳がある?更新内容を予測!

こんばんは。

神奈川県のエビナシです♪

 

世の中には色々と経験をしなければ分からないことが腐るほどある。

海外の結婚式と日本の結婚式の差とか、食事の習慣とか、農業に仕組みとか!

自分が思っていたり知っていることが、全く通じないことが往々にしてある。

 

年下にそれらを知らさされると、「なんやて工藤!?」とどちらかといえば

年上の対応として、そんなの知ってるしむしろ違うだろ!と

言いたくなる人は意外と多いのではないのかな(苦笑)

 

今だから思うのですが、年齢より過ごしてきた人生の時間の濃度の差が

今の生きざまを表している可能性は高そうだ。

 

年上だから、年下だからなどそんなことに意識を持っていかれるなら

いかに誰からでも学べる姿勢を持った方が、自分の為にいいと思うよ♪

 

と個人的見解でモノ申しましたが、それもどう捉えるかはお任せします(`・ω・´)ゞ

 

何を書こうと忘れていたが、電通のことですねw

では、参る!




目次

電通の歴史

超大手の広告代理店ナウ!

設立 1906年(明治39年)

本社所在地 東京都港区東新橋1-8-1汐留電通本社ビル

場所はここだ!!!

 

業種 サービス業

事業内容 全ての広告・マーケティングサービス、コンテンツ・ビジネス

代表者 石井 直

資本金 746億981万円

売上高 単独 1兆5351億円(2015年3月期)

純利益 単独 639億円

従業員数 単独 7348名

決算期 12月31日

 

歴史としては、明治34年に設立された「日本広告」が前身。

昭和11年に国策により広告代理店専業となる。

昭和22年に、マッカーサーにより「公職追放」された上田碩三(うえだせきぞう)の

後任、吉田秀雄が軍隊的な社訓「鬼十則」を作った。

 

因みに「公職追放」とは、政府の要職や民間企業の要職につくことを禁止すること。

 

簡単に言えば、アメリカ様などに逆らう恐れがあるやつらは要職からすべて外せ!

ということで、約20万人ほど追放されたのである。

 

そのおかげ!?で日本が弱体化していったのは歴史が証明している。

特に、電通みたいな大手の広告代理店を上からコントロールすれば

国民を洗脳することはたやすいと考えたのだろうな(苦笑)

 

鬼十則とは

  1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
  2. 仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
  3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
  4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
  5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
  6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
  7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
  8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。
  9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
  10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

社員手帳「Dennote」(非売品)に長らく記載され続けて来た(初出は未詳)。

wiki参照

責任三カ条(現在は使われていない)

  1. 命令・復命・連絡・報告は、その結果を確認しその効果を把握するまではこれをなした者の責任である。その限度内に於ける責任は断じて回避出来ない。
  2. 一を聞いて十を知り、これを行う叡智と才能がないならば、一を聞いて一を完全に行う注意力と責任感を持たねばならぬ。一を聞いて十を誤る如き者は百害あって一利ない。正に組織活動の癌である。削除せらるべきである。
  3. 我々にとっては、形式的な責任論はもはや一片の価値もない。我々の仕事は突けば血を噴くのだ。我々はその日その日に生命をかけている。

wiki参照

戦略十訓 1970年代電通PRにより提唱されたとされている。

  1. もっと使わせろ
  2. 捨てさせろ
  3. 無駄使いさせろ
  4. 季節を忘れさせろ
  5. 贈り物をさせろ
  6. 組み合わせで買わせろ
  7. きっかけを投じろ
  8. 流行遅れにさせろ
  9. 気安く買わせろ
  10. 混乱をつくり出せ

wiki参照

とあるファーストフードでは、「お客様は神様」といった社訓を

観た事があることを思いだしたよw

 

社訓とは、個人的見解で申し訳ないのですが、雇った人を長く長く

活かさず殺さず、していくものだと思っています。

 

会社にとって、人はいなければならない存在だけど、だからといって

重要ではないのではと最近考えている。

 

「2:8の法則」を知っている方も多いと思います。

8割の売り上げは2割の社員が生み出しているなどの

例えである。

 

残りの8割の社員は、利益を上げている事も無くいてもいなくても

変わらない存在であるような捉え方をされている。

だけど、その8割がいるからこそ2割が際立つことがある。

 

経営者側の人間は、変わりはどこにでもいると思っているような

気がするけど、それをうまい事そらしているような気もする。

 

更新内容は?

恐らく、ほぼほぼ変更はないと考えています。

大企業が消滅するとこまる人は大勢いたりするからね。

更新したとしても、上手い事経営者側に有利な内容に

こっそりなっていると思います。

 

もしくは、表向きと裏向きで作成していたりするかも。

お金や力がモノ申す世の中である(今のところ)

マスコミも企業のスポンサーのお陰で成り立っているし。

 

なので、超広告代理店の電通を敵に回すことは今後もないだろう。

残念ながら。

それもまた、受け入れれるべき事実であり、それを知ってどのように

考え行動すればいいかを試行錯誤すればいいだけのお話し。

 

そこだけに縛られる必要はないからね。

 

まとめなど

働くことは、自分の時間=命を投資して給料をもらう事である。

それが嫌ならば、自分で事業を起こすしかない。

もしくは、何年かは勉強として投資してその後、独立するのもありだろう。

 

と言いながら、自分はそのレベルには全く達していないのであるが(苦笑)

 

いい意味で会社を利用して自己成長し、己で未来を生き抜く力を身に着ける

事も選択の一つなのかなと。

いつまでも会社が存続するかは分かりませんし、独立したからといっても

存続するかもわかりません。

 

だけど、他人任せなのか自己責任なのかの違いはあると思います。

 

今後の世の中は、大変革であるのは間違いありません。

情報をどのように仕入れ扱い、行動していくかは自分次第。

 

という事で、電通はぶっちゃけ己の人生に関係なければ

そういったことがあるのだと、一つの価値観として捉えればいいと思う。

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