村山聖(さとし)棋士の病気の原因や死因は?家族や嫁情報も!

こんばんは!

神奈川県のエビナシです♪

 

この時間になりどんどん冷えてきております。

明日の最低気温は2度、最高気温は4度ですと。

東京で雪が降れば54年ぶり、積雪だと記録を取り始めて

からだと初の観測になるそうです。

 

今年の1月に降った雪では、架線が切れて電車が何時間も

動かずに職場に遅刻した記憶があります。

迂回するにも、そちらも大混雑しており並びだけで中々前に

進まなかった光景を画像で思いだします。

yu

確かこんな感じだったような(苦笑)

もしかしたら、明日もこうなるかもなので早めに家を出てどうぞ♪

 

覚悟をするかしないかで、気持ち的にも違うと思います故に。

自分はよく、雪が降るから遅れると決め込んで結局雨だったりして

精神ダメージを負う事がしょっちゅうありましたのでw

 

さて、3月のライオンがアニメ化されておりますが、11月19日(土)から

「聖の青春」が公開されました。

それに伴い、特集などが組まれております。

その波にうまく乗れたらなと思い、書いて参る!

 

目次

村山聖のプロフィール

mura

名前 村山 聖(むらやま さとし)

生年月日 1969年6月15日

没年月日 1998年8月8日(満29歳没)

血液型 AB型

プロ入り年月日 1986年11月5日(17歳)

棋士番号 180 いわゆる羽生世代と呼ばれる棋士の一人

出身地 広島県安芸群府中町

師匠 森 信雄

段位 九段(追贈)

通算成績 356勝201敗(0.639)

 

経歴

兄妹の次男として、広島大学病院で生まれる。

幼少のころから熱をしょっちゅう出していた。かかりつけの医者からは

風邪だと言われていたが、5歳のある時たまたま違う病院で見てもらったら

ネフローゼ症候群」にかかっていることが発覚した。

 

ネフローゼ症候群とは

高度な蛋白尿により低蛋白血症を来す腎臓疾患群の総称。

主な症状としては、強度の全身倦怠感、皮膚の蒼白化や無気力、食欲不振

腹水・胸水等をみる。

 

自分の叔母は40代にして、腎不全でなくなっている。

腎臓が機能せずに、日々の水分も制限されていた。

人工透析も行っており、大変そうでした。

 

お年玉をもらったりとかなりお世話になったのだが、恩返しが

出来ていないことに今更気付く。

 

子供がいて、仲がとてもよかったので今後、お返ししないとな!

ぶっちゃけ今は、小売店の店長をしているそうなので、自分より

頑張っているのは内緒だけど(苦笑)

 

病気の原因や死因は?

ネフローゼ症候群自体、若年層(特に幼少期では男子)に多く発症するらしい。

蛋白尿が持続して多量の蛋白が尿中に失われる結果、低蛋白血症、むくみ(浮腫)が出現する病態です。日本では年間約1,300人の小児が本症を発症しています(10万人に5人)。

恐らく、これだという原因ははっきりとわからないのであろう。

一定の割合で発症する小児がいるのだろう。

 

死因は

「進行性の膀胱がん」

東京のアパートから地元の広島大学病院へ入院し、子供が作れなくなる理由から

手術を拒否したが、同じ手術の経験者などの体験談を聞かせたりと医師が説得。

して、手術を受けることとなった。

 

抗がん剤や放射線治療は、脳に悪影響があって将棋に支障が出たら困るという事で

拒否していた。

 

そして、羽生さんとNHK杯戦で決勝に進み戦う。

村山聖が優勢で進んでいたが、最後に秒読みに追われて痛恨のミス。

これも病気の影響であるのは間違いないが、病気なしに今の立ち位置には

きっといなかったであろうと思う。

 

その後のインタビューで「優勝したはずなんですが、ポカしてしまいました」と冗談を言った。

羽生さんとの生涯成績 6勝7敗 で終えた。

 

その後、癌の再発と転移が見つかり、1年間休戦し療養に専念すると公式発表。

逝去するまで、広島大学病院でひっそりと過ごし1998年8月8日29歳で死去。

最後の言葉が「2七銀」だったという。

看護婦さんとの会話では、「朝ですか?」「自分頑張ったでしょ」のような2語を

話していたそうです。

 

家族

膀胱手術により子供を自分の子供を産むという夢はついえたが、名人をとる目標へと変更。

つまりは、結婚して子供を作ることが出来なくなってしまった。

なので、生涯結婚せずに将棋の為に生きたと思います。

 

師匠や仲間と将棋を語り合った人生でったのかなと。

試合の日以外は、将棋の勉強が必須ですからね。

アスリートと同じ感じだと思います。

 

まとめなど

病気があったからこそ、将棋に出会い没頭し登りつめようと

したのではと思う。

だから、病気=将棋ということを本人も話していたそうです。

 

自分は大病にかかったことがないので、どのような苦しみで心境で

体の辛さなのかは分かりません。

経験したこがなければ語れることはあまりないと思います。

 

なので、生きている以上はなんでもできる可能性があるので

今後の過ごし方次第で、人生を大きく変えることが出来ると。

 

後は、本人次第ではあるのですが。

全ての選択は自分で決めているという、心理学者もおりますゆえに。

 

だがそれも、完全なる答えではないのですが。

 

答えを探すたびに出かけるとするかな(`・ω・´)ゞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください