こんばんは!
神奈川県のエビナシです♪
今回のニュースに限らず以前にも、「人食いバクテリア」の
話題があったと思います。
TVでも、年配の女性の方で特集を組んでいたような?
症状が現れてからすぐ、悪化していく病気だったと認識しています。
数時間レベルで、穴が空いたり壊死したりととにかくスピードが
ヤバイイメージです!
死亡確率が30%と、エボラウイルスの80%に比べれば低く感じるかも
しれませんが、約3人に1人は亡くなる恐ろしい病気だというのは
間違いなさそうです。
どうやったら、その病気にかかってしまうのか?
予防方法はあるのかを調べてみました。
目次
人食いバクテリア(溶連菌)とは
溶連菌は、溶血性連鎖球菌(ようけつせいれんさきゅうきん)の略で
細菌学的な分類法によって付けられた名称です。
血液中で赤血球を破壊するストレプトリジン0という毒素をつくる細菌で
溶血性という名前のとおり、血液を混ぜた培地の上で培養すると血液を溶かす溶血反応を示します。
また、丸い玉が連なって増殖するという性質があることから、連鎖球菌と呼ぶようになったと言います。
ヘルスケア大学より引用
なるほど!全く分からん(苦笑)
さらに詳しく見ていくと、ありふれた細菌で、体内で共存していくことが
可能な場合もあるそうです。
溶連菌に感染しても症状が起こらないことを「不顕性感染」と言うそうです。
症状はないけど、のどに溶連菌が存在している小学生は1割ほどいるとの報告が。
なっなんだって!!?
と言っても、本来の人食いバクテリアの病名は「劇症型溶連菌感染症」
であります。
その症状とは?
発症すると、腕や愛に痛みが起こり、初期症状は風邪に似ている。
だがしかし、筋肉や皮膚、内臓などの細胞が壊死していくのが大きな特徴。
壊死のスピードは、1時間に「2~3㎝」!!!
発症してから、たったの1日でお亡くなりになることも。
抗生物質が有効な最近なので、先進国ではこの細菌による大きな問題を及ぼす
ことは殆ど無いと考えられていた。
だがしかし、1990年代後半から「劇症型溶連菌感染症」の発生が先進国でも
多く報告されるように。
年齢に関係なく、健康な人でも突然発症する。
そして、症状が急激に進行して、あっという間に死亡することが多い病気です。
こちらは、その動画です。音声や内容に注意!
対処法や予防は?
溶連菌は、咳(せき)やくしゃみなどで発生する細かい水滴(飛沫)に多く含まれます。
そのため、飛沫感染が主ですが、皮膚の接触や溶連菌に汚染された食品を介して経口感染する場合もあります。
現在のところ、感染経路が不明な劇症型溶連菌感染症ですが、日常生活でのうがい
手洗いはもちろん健康的な生活を心がけて、体のどこかに異変を感じたら
早めにドクターへ相談するとよいでしょう。
というこで、完成経路が不明なのでぶっちゃけ
予防はほぼ不可能でしょう。
予防していても風邪をひくのと一緒です。
なので、早めに気付くしかなさそう。。。
因みに感染経路の多くは水辺が多いそうです。
アエロモナス菌の対策は、川や池なので怪我をした場合傷口を消毒して
治療を受ける。
市販の抗生物質入りの軟膏を塗るのもいいそうです。
多くの川や海辺に必ずと言っていいほど、この菌が潜んでいます。
口から入ってもお腹を壊す程度だが、傷口に大量に入り込むと
人食いバクテリアへと変貌するそうだ。。。
子供の頃には、当たり前のように触れる場所だったり遊び場である。
感染する人の多くは、肝機能や妊婦や免疫力が落ちている場合がほとんどみたい。
まとめなど
下記のツイートのように、感染経路があるそうだ。
[産経]「人食いバクテリア」が温暖化で増殖 汚染された生牡蠣を食べ感染するケースも https://t.co/pzTmBvydpo 温かい汽水域に生息するバクテリア、ヴィブリオ・ヴァルニフィカスによる被害が増加しているという。汚染された海産物の摂取や傷口の汚染によって感染し、数…
— 5newspaper (@_5newspaper) 2016年11月6日
人食いバクテリア、患者数が過去最多に(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース https://t.co/Qjfjvk5tkH #Yahooニュース
— あびりん (@abirintakako) 2016年11月22日
過去最多の理由が気になるが、今のところ分からない。
もしくは、医療の発達により病名がはっきりとわかったから?
謎の病気だったのが、確実に分かるようになった可能性もありそう。
特に関東の都心部に多いのは、単純に人口が多いからだと思う。